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乳がんのはなし

乳がんはどのような病気か

薬品のイメージ乳がんは、乳房の中にある乳汁を分泌する器官(乳管や小葉)に発生する病気です。
日本では、女性の20人に1人が罹患しているとも言われ、女性には身近にあるがんだともいえます。
また、乳管や小葉の中にとどまっているものを「非浸潤がん」、「乳管内がん」と呼び、乳管や小葉からはみ出ているものを「浸潤がん」と呼びます。

乳がんはリンパ節にどのくらいがん細胞が存在しているかで、0期から4期までの5つのステージ(病期)にカテゴライズされます。
0期での五年後生存率は100パーセントですが、4期での生存率は約11%といわれています。

乳がんの早期発見が切に呼びかけられているのはこういう理由からです。

治療に必要な費用はどれだけ?

現在、0・1・2期の比較的早い時期に発見された場合の治療法は乳房の一部を切除するだけの手術(乳房温存術)が一般的だそうです。
その他には有名な放射線療法があります。これら二つは局所療法といい、ある程度の範囲でがんを切除する方法です。
また、がんが全身に旅してしまっている場合、全身療法というものがあります。

入院手術に伴う主な費用
公的医療保険適用で三割負担と仮定します。

  • 手術療法(10日間入院)総額約65万円、うち自己負担分(3割負担)約20万円
  • 放射線療法(25回)総額約30万円、うち自己負担分(3割負担)約9万円
  • ホルモン療法・抗エストロゲン剤(5年間)総額約85万円、うち自己負担(3割負担)約26万円
  • 乳房部分切除手術が病院によって色々で約20-30万円が相場のようです。

その他個室代やテレビカードや、入院時の雑費は含まれませんから、かなりかかることは明白です。

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乳がんの体験談

72歳で他界した祖母が乳がんだったので、母がかなり早い段階から、ずっと大学病院へ乳がんの検査に通っていました。わたしも20歳を超えた頃から、母に検査を進められて半年に一度通うようになって9年。乳がんが発見されました。ステージは1期で、幸いにも良いお医者様に恵まれ、また、結婚前だったこともあり乳房は絶対に残したい旨を伝えました。
仕事は一度辞めて治療に専念しようと入院。手術は乳房温存術が行われ、一部分だけの切除となりました。手術後2日間は、頭にいろんなことが浮かんでは消え、ぼーっとしてベッドに寝ている日々が続き、個室にしてもらっていましたが、さすがに個室で一人もさびしくなってきて(地域の総合病院ではなく、他県の病院だったためベッド代が高いのもあり)、大部屋へ。しかし費用はかなりかかりました。全部で50万円近く、その後の投薬代に2年ほどで現在20万円近く払っています。でも健康が一番!いつか職場復帰を果たすのを目標に、日々頑張っています。
32歳・独身

 
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